装束と着物・縫ったり研究したり

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平安宮廷スポーツスタジアム令和の初春御大礼 東京国際フォーラム 2020 歴史、文学好きさんを驚かした、あの絵画を再現。

人気が出て来て、今年で4年目。 正月2日から、有楽町駅そばの東京国際フォーラムの、ロビーギャラリーでの平安風俗の展示は、すっかり定着していました。今回は正月2日3日の J-CULTURE FESTお正月を楽しもうの、イベントも解説も終わっ...
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邸宅で見るアンティーク着物展「花リレー」肥後細川庭園 松聲閣 2019 秋の大名庭園と麗しい着物

細川様のお屋敷で見る、アンティーク着物 邸宅で見るアンティーク着物展は、アンティーク着物の愛好家が集まり、由緒あるクラシックなお屋敷で、アンティーク着物をコーディネートしたトルソーを展示する展覧会です。今年令和元年で7回目です。うっとりす...
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正倉院の世界展 2019年 東京国立博物館 東京で見る、正倉院宝物。

東京で正倉院宝物が見れる、またとない機会 天皇陛下の即位式に感動しました、これは東京国立博物館で正倉院宝物の特別展に行かなきゃと思いその週の土曜日10月26日に行ってきました。入場制限もなく思ったより余裕で拝見できました。11月2...
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ゆかた浴衣YUKATA展 泉屋博古館分館 2019 目に涼しく昔の夏のお洒落。

江戸時代の女物の浴衣が、多く展示されていました。 梅雨も終わりに近く、今年の夏はどんな浴衣のお洒落をしようか、色々考えて楽しい時期でございます。私は綿呂の藍染浴衣に黒無地の麻の羽織にしようかと思っています。意地でも名古屋帯(夏でも羽織と訝...
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美しいボロ布展 アミューズミュジアム 浅草 2018 ラスト展示を年末に見に行きました。

2019年3月31日で閉館になります。 ぼろの見せる、美しさ、そして恥ずかしさ。 もし、アパレル、布製品の流通が止まったらどうしますか?古着を買う。それも大量消費に慣れた現代人が取りそうな行動です。それよりは全ての人が、針と糸を手に取っ...
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扇の国、日本 サントリー美術館 2019 カンニングペーパーから始まった扇が、日本人に美意識与えた、深い影響をみました。

扇は技術立国日本で、唯一発明されたもの 私が小学生の頃、よく聞いた話で、「扇は日本で唯一発明されたものです。」高度成長期でした。発明品が、唯一つなのは、受け取り要によっては、「日本頑張らなくちゃ」「応用技術で高度成長、日本って凄いね」とな...
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「平安王朝文化絵巻」「即位の美・儀式の美」東京フォーラムロビーギャラリー 2019 源氏物語と平安装束が沢山。

今年も東京フォーラムに、平安時代がやってきました。 1月15日(火)17時まで開催中、無料 2017年正月、2018年正月に続き、東京フォーラムで平安風俗が見られる、展覧会が今年もありました。関東では少ない平安時代の風俗の展覧会で、今年...
よもやま話

「総特集 木原敏江 エレガンスの女王」ファン歴40年超えです、世界で一番好きな王道少女漫画家を語ります。

「エレガンスの女王」は木原敏江さんにぴったりの称号 私は積読はしない主義なんです。これから読む本しかAmazonに注文しません。昨年の秋の「総特集 木原敏江 エレガンスの女王」の出版直後に書評を書けば、ぱずったかも?積読しない主義なので、...
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江戸の粋とデザインー小袖コレクション シルク博物館 2018 ちょっと感激!博物館秘蔵の江戸時代の小袖だけの展覧会。

シルク博物館の小袖だけの展覧会 着物大好きです。古い着物はもっと好きです。シルク博物で小袖の展覧会があると知り行ってきました。シルク博物館の近くで2000年頃働いていました。当時は横浜市営地下鉄の工事が遅れていて、この辺りは寂れていました...
インテリア縫製と洋裁と工作

Mas d’Ousvan マドヴァン復活 フランス布のトワレ・ド・ジュイのブランドが戻ってきました。

スワニーでのマドヴァンの入荷はないそうです。2019年4月 2018年2月の記述です 布地の販売で全国に知られる、 鎌倉スワニーに行ったら、「マドヴァン入荷」のお知らせがありました。売り場にマドヴァンの反物が出ています。マドヴァンは...
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宮廷文化・今昔物語展 東京フォーラムロビーギャラリー 2018 お正月からうっとり

今年も東京フォーラムに、平安時代がやってきました。 2019年も見てきました。 1月15日(月)17時まで開催中、無料 2017年正月に、東京フォーラムで平安風俗が見られる、展覧会がありました。今年もあるかなーと思い、年末に東...
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池田重子 横浜スタイル展 そごう美術館 2017-2018 着物番長のトークショーに行ってきました。

池田重子コレクションのコーデを展示。 毎年どこかの百貨店で、お正月に展覧会がある、昔着物を世に広め、着物コレクター・研究家・スタイリストで、目黒の「時代布と時代衣装 池田」の店主だった、池田重子さんの展覧会が、横浜そごうデパート内のそごう...
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桐箪笥動かしました。ウールの着物は、別の引き出しに仕舞いました、何ででしょうか?

桐箪笥を動かしました。 着物生活をはじめたい!、旧ブログの頃から何度か言ってました。なし崩しに出来なくて挫折しました。そこで隣の部屋ある桐ダンスを私の部屋に移動しました。すぐそばに箪笥があり着物の用意もしてあっても、心理的に箪笥を...
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神の宝 玉手箱 サントリー美術館 2017 玉なる手箱をご覧あれ。

玉手箱と、玉手箱を巡る数々の品々 サントリー美術館が六本木の東京ミッドタウンに移って、10周年記念の展覧会です。所蔵のの国宝「浮線綾(うせんりょう)螺鈿蒔絵手箱」が50年ぶりの修理から戻ってきたのでの展覧会だそうです。国宝・国の重要文化財...
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宮廷装束の世界展 学習院大学史料館展示室 2017年 本物の女房装束と衣冠束帯に美しくてため息。

衣冠束帯も、十二重も、進化し続けているそうな。 国文科で平安文学を学んだものとして、俗に十二重と呼ばれる女房装束も、衣冠束帯も平安時代ないしは院政期の、強(こわ)装束を形を変えないで、現在に伝えてもらいたかったです。学習院大学史料館の宮廷...
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春日大社千年の至宝展 国立東京博物館 2017年 国宝・重文多数、鑑賞時間2時間超でございました。 

楽しみいろいろ、春日大社展 美術品から、曼陀羅、神具、話題沸騰の大鎧に刀剣、雅楽・能楽の芸能と、多岐のジャンルをようして、美術ファン、神社ファン以外の多くの人も訪れていました。春日大社の展覧会だけあって、他の寺社の出開帳展覧会を凌駕する、...
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お正月から十二単に牛車に源氏物語の世界 東京国際フォーラムロビー

お正月から平安風俗が見れました。嬉しい! 2018年正月の「宮廷文化・今昔物語展」は1月15日まで、こちらのエントリーもよろしく 暮れも押し迫ったころ、twitterのタイムラインの見ていたら、フォローしている平安通の方から...
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水野年方展 太田記念美術館 2016年明治女性のファッションが素敵

国芳の孫弟子、水野年方 水野年方(としかた) 慶應二年(1866)~明治四十一年(1908)は、明治時代の浮世絵師・日本画家です。 今年2016年は水野年方が生まれて 150年という節目の年にあたります。 今大人気の浮世絵師歌川国芳...
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西洋更紗トワル・ド・ジュイ展 Bunkamuraザ・ミュージアム

憧れの、トワレ・ド・ジュイ 私事ですが、2008年にフランスに、トワレ・ド・ジュイという布地があることを知りました。当時はあまり情報がなく、ネットで必死に情報収集しました。一部の人たちには注目されていましたので、欧米のビンテージ生地を通販...
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歌川国貞 和の暮らし、和の着こなし。展 大田記念美術館

写真は太田記念美術館 歌川国貞 和の暮らし、和の着こなし。展 より ※この展覧会は終了しました。 ファション雑誌のような浮世絵 昭和初期でも国貞と言えば、お洒落女子 昭和4年のヒット曲「銀座行進曲」 (リンク先は敬愛する...
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バルテュス夫人の、ド・ローラ・節子の暮らし展、そごう美術館

会期が5月29日(日)と迫っています。 ド・ローラ・節子の暮らし展 バルテュス夫人、受け継いでゆく和の心 バルテュスのファンなので行きました。 馬の博物館で山口晃の馬鑑展を観て、馬たちにいやされたので、バスで横浜駅に向かいましたそ...
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耽美・華麗・悪魔主義 谷崎潤一郎の着物を見る。弥生美術館 

江戸東京博物館の大河ドラマ特別展真田丸のイベントに参加する前に、上野の東京都美術館の若冲展に行こうと計画していました。平日朝で290分待ちというクレージーな状況なのでやめました。後60年生きるので、5~6回若冲を見れるので次の機会をにしまし...
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御所人形の檜コレクション、北鎌倉の邸宅での展覧会のこと(2012年秋)

明けまして、おめでとうございます。本年もよろしく、お願いいたします。 新年一回目のエントリーは、耽美の世界へ、いざ。 2012年11月、最後の檜コレクションのレポート 檜書店のサイトより。 2016現在、削除されてい...
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マンガ日本の古典源氏物語 長谷川法世 男視線で要約しすぎ、受験とインテリア史に学習に役立つかどうか?

私と源氏物語 私は大学が国文科なんで、源氏物語のあらすじ人間関係は知っています。源氏物語愛好家と違うのは、お能の源氏に特に親しんで来ました。 マンガ日本の古典 源氏物語 上・中・下 長谷川法正著 中央公論新社中央公論新社は亡き父の...
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現実を知っていても、平安貴族は優雅であってもらいたかった「殴り合う貴族たち」繁田信一著

わたくし、国文科出身でございます。 10歳で平家物語を原文で読み、高校在学中に日本文学全集を読破、私って凄~い。 世の中には、もっと凄い読書マニア、天才がいるので、たいしたことはございませんが。 でも、その辺の小学生、高校生より、...
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