荏柄天神社 二階堂 合格祈願は由緒ある天神様で。アクセスデータ付き

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荏柄天神社 本殿 二階堂・朝比奈
荏柄天神社 本殿

日本三大天神のひとつ

荏柄天神社えがらてんじんしゃは、大宰府天満宮、北野天満宮とともに。鎌倉時代から日本三大天神にひとつと云われています。

鎌倉の古い神社のひとつで、鎌倉幕府が開かれる前からありました。合格祈願の絵馬が沢山奉納された、学問の神様、菅原道真を祀る、天満宮・天神様です。

荏柄天神のアクセス

最寄駅:JR横須賀線線鎌倉駅・江ノ島電鉄鎌倉駅東口

バス :京急バス 鎌倉駅⇔鎌倉宮(大塔の宮)行き 天神前 バス停下車1分

京急バス 鎌倉駅⇔金沢八景駅行、鎌倉霊園太刀洗行、ハイランド循環行、岐れ路 バス停下車5分

荏柄天神社 境内

荏柄天神社 境内

見どころ

参道

鎌倉宮の参道と、交差して通っています。住宅街を通る静かな道です。

頼朝は幕府をこの地に開いたとき、荏柄天神を鬼門の神として崇敬しました。

参道は古来馬場と称していました。これにちなみ昭和初年には流鏑馬が行われました。昔は松並木だったそうです。

荏柄天神 参道

荏柄天神社 参道

荏原天神社 鳥居

荏原天神社 鳥居

本殿は室町時代の建物です

朱塗りの柱に白い漆喰、寺院とは違った親しみやすい建物です。

元和八年(1622)の鶴岡八幡宮の建て替えの時、若宮八幡の古社を移しました。大形の三間社流造で室町時代前期のものです。

私はインテリアと建築に興味があります。鎌倉めぐりをすると、どうしても古建築など、木の物に目が行ってしまいます。

荏柄天神社のお社は、室町時代の建物だと本に書かれていたので、荏柄天神へは楽しみに行きました。

本殿は大きな建物でないことは、分かっていました。久しぶりに目にして、朱色の塗りで寺院建築と違った印象でした。軒の下から扉の上の斗栱三斗・中備蟇股のあたりは、軽やかです。これを見て、女性的とか、かわいいとか印象を持ってしまいました。建物内部は組天井にになっているそうで、いつか拝見したいです。

お寺と神社では違うものですね。室町時代の本殿が素敵でした。

本殿の古建築データ

  • 年代 室町時代前期
  • 広さ 三間社流造
  • 様式 内陣・内々陣を区別 向杯 二軒の構成
  • 内部 長押上の小壁 横連子めぐらし上を繊細な小組格天井
  • 屋根 銅板葺き
  • 柱と軒組 丸柱・斗栱三斗・中備蟇股 妻豕杈首
荏柄天神 本殿

荏柄天神 室町時代の本殿

荏柄天神本殿

荏原天神社 本殿

荏原天神社 本殿

絵筆塚

本殿の左を登ったところにあります。

昭和の河童の有名漫画家、清水混が愛用した筆を納めるために、昭和四六年(1971)に作った筆塚です。

ノーベル賞作家の川端康成が揮毫し、横山隆一をはじめ漫画家のレリーフがあります。

正面のレリーフには、手塚治虫御大と藤子不二雄御大のレリーフがありました。下の写真は拡大できますので、ご覧になって下さい。

荏柄天神社 絵筆塚

荏柄天神社 絵筆塚

荏柄天神 絵筆塚のレリーフ

荏柄天神 絵筆塚のレリーフ  この写真は拡大できます。

こらむ、漫画家が絵筆塚の参拝で連載ゲットと、境内で見つけたもの。

漫画家さんが、絵筆塚の参拝をしたら、連載がはじまった。

2017年秋、ツイッターで絵筆塚の参拝をした漫画家3人が、揃って連載開始の、ツイートが流れました。

それに対して漫画家さん界隈が、ざわつきました。出版不況のなか、漫画家さんが雑誌でもWEBでも連載を始めるのは大変なことです。

漫画家さん及び、親族に漫画家さんのいる方も、絵筆塚に参拝されてはいかがでしょうか。連載開始の御利益が、あるかも知れません。

鎌倉駅西口、鎌倉市役所前のスターバックス御成町店は、「フクちゃん」で活躍された横山隆一氏の邸宅跡に建っています。こちらの方にも訪問をお忘れなく。

荏柄天神社 本殿

荏柄天神社 本殿

みこし舎 趣がありました。

境内の本殿右手の、こちらの建物、戦前のものらしく?格子がいい雰囲気になっています。

掲示板がありませんでした。何の建物だろう?しめ縄が張ってあるますね、重要なものが中にあるのか?古い木造建築ならではの味がでています。

サイトを見ましたら、7月20日の神輿渡御でお渡りするお神輿が安置されといるそうです。

荏柄天神社

荏柄天神社 境内

荏柄天神社とは

  • 祭神 菅原道真 八雲大神(須佐男尊)
  • お祭り 七月二十五日 神幸祭七月二十日
  • 境内社 熊野社
  • 神事 一月二十五日 筆供養 二月八日 針供養
  • 御利益 学業譲受 災難招福 心眼成就 など

荏原天神社が所蔵する「相州鎌倉荏原天満宮略縁起」によれば、創建は長治元年(1104)当時荏草郷と呼ばれた里に、にわかにかき曇った天から天神画像が降ってきたという。里人は恐れ、降臨した場所に社殿を造営し、その画像を納めて祀ったとつえられる。

治承四年(1180)鎌倉入りを果たし大倉の地(鶴岡八幡宮の東側)に幕府を開いた源頼朝は、幕府の鬼門(北東の方角)の守護神として荏柄天神社を崇敬したとされている。(略)

小田原の城主北条氏康から社殿造営のための協力を得たり、徳川家康から土地の寄進を受けるなどしている。

鎌倉の神社 小事典

荏柄天神 紅梅

荏柄天神 紅梅

アクセス方法

2022年5月調べ

荏柄天神の観光データ

webサイト:  http://www.tenjinsha.com/index.html
住   所: 神奈川県鎌倉市二階堂74
電   話:  0467-25-1772
開門時間: 8:00~16:30
拝 観 料: 無料
ト イ レ: なし

荏柄天神のアクセス

最寄駅:JR横須賀線線鎌倉駅・江ノ島電鉄鎌倉駅東口

バス :京急バス 鎌倉駅⇔鎌倉宮(大塔の宮)行き 天神前 バス停下車1分

京急バス 鎌倉駅⇔金沢八景駅行、鎌倉霊園太刀洗行、ハイランド循環行、岐れ路 バス停下車5分

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2016年6月14日初出
2018年1月19日写真張替・加筆
2022年2月17日改訂
2022年5月9日改訂

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