明王院の護摩供養にまた参加しました。
十二所の明王院の、護摩祈祷にまた参加しました。先月の御祈祷で、お願いしていた御札を頂きに行ったので、2回続いて護摩供養に参加しましました。
明王院のアクセス方法と、お寺の見どころはこちらのエントリーを見てください。

前回より少し早く明王院に着くたのですが、本堂内に参拝客が一杯で、前回と同じく階段の所で手を合わせました。外に居たので晴れた日で良かったです。護摩祈祷の最後には棒状の護摩木が配られ、本堂の奥の火が燃えている護摩壇にくべて、本尊の不動明王坐像のそばに行きシッカリ拝んできました
護摩法要のあとは、お接待です。今回は初不動なので、お蕎麦がふるまわれました。
会場整理やらお蕎麦の用意をする人やら、多くの法事のお手伝いをする人がいました。感謝!
お縁日の出店は、ハイレベルの地元のお店が出店しています。井上蒲鉾店のおでん、車販売のピザやさん。お菓子や甘酒も出ていました。前回、も来ていた、よっしーのお芋屋さんで、種子島の紅はるかのつぼ焼きの焼き芋と、生の安納芋を買いました。夜家で食べたのですが、蜜がたっぷりで、ねっとりとして美味しかったです。あとピザもお土産にしました。家で待ったいる家族に好評でした。
前回頼んでいたお札を頂いたのです。御供物が とらや、でした。うれしい!
前回2015年12月28日の護摩供養の様子。


明王院 護摩供養
明王院をデザインで見てみる。
鎌倉時代に、鎌倉幕府の四代将軍藤原頼経の命により建てられた、将軍の寺です。五大明王をまつるため、五つの大きなお堂があったそうです。祈願寺として位の高いお寺だったのですが、江戸時代の寛永年間に、不動明王堂を残して火事で焼けました。現在の建物などは江戸時代以降のものです。 今は藁葺屋根の田舎家のようなお寺です、当時は京都の文化の香りがする、大きなお寺でした。
今は大きくないお寺です。泉水橋のバス停から道なり歩き、角を曲がると道の先に冠木門が見えます。正面が本堂です。歩いているとどうしても視線が本堂に向きます。撮影禁止のお寺ですが。極めてフォトジェニックです。どこを写しても様になります。藁葺屋根の本堂と客殿が並んで建っているのもよいです。
右手の庭にある、観音堂。左手に本堂と並んで建つ、客殿、ともに茅葺屋根です。風情あります。客殿はの内部は、田舎の古民家の様でした。床の間も野趣あふれていました。普通は入れないので、客殿の縁側で一休みしましょう。茅葺屋根は去年取り替えたばかりで、綺麗です。
庭がいいです。石畳も整備されてます。よく手入れがされています。今回は早咲きの梅が咲いていました。三月四月になれば花が多く見られそうです。ここの梅でお坊さんがつけた梅干しも縁日で売られていました。
密教寺院なので、仏像が幻想的に観えることが、建物から伽藍配置まで影響下あるようで。密教ファンタジーを感じました。多くの人の手間がかけられていることです。生きた信仰の力を感じます
今回は門の外から撮った写真だけ、紹介します。風情ある境内の様子はFacebookの方でごらんください。

明王院
アクセス方法
明王院の総合案内は、こちらのエントリーです。

webサイト: Facebook: | http://www.myooin.com/ |
住 所: | 神奈川県鎌倉市十二所32 |
電 話: | 0467-25-0416 |
入場時間 : | 特になし |
拝 観 料: | 無料 |
アクセス方法
最寄駅:JR横須賀線線鎌倉駅・江ノ島電鉄鎌倉駅
バス :鎌倉駅東口 京急バス 鎌倉霊園正面前太刀洗・金沢八景駅・ハイランド循環 行き
泉水橋バス停下車 3分
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2016年1月31日初出
2022年2月28日改訂