寿福寺と英勝寺に行ったら。
鎌倉駅の西口の扇ガ谷にあります。寿福寺と英勝寺に、デザインの種を探しに行ってきました。週に一度、1から3ケ所と訪問しています。贅沢なことだと思っています。
公開と非公開が逆になっていた。
昔、 寿福寺ー公開していた。 英勝寺ー非公開 檀家が徳川さんだから?
今 寿福寺ー非公開になっていた。 英勝寺ー公開中
隣のお寺同士で、片や公開から非公開、片や非公開から公開に、クロスしていた。
公開していたお寺が、非公開になるのは、滅多にないので、少し不思議?
ガイドブックと観光サイトは見ないで、10代のころに行った記憶で見に行ってます。英勝寺が公開していることは知っていたので、2つのお寺が見れると思いました。寿福寺が特別拝観日以外拝観できないと現地で知りました。
寿福寺は北条政子、源実朝親子の墓は公開していました。
私は、人さまのお墓を見る趣味がないのですが、これでは残念なので、お寺の裏にある、北条政子と源実朝親子のお墓を見にいきました。裏手のやぐらは公開されています。
はじめて鎌倉に来た人は、見にいった方がよいと思います。鎌倉らしい光景で、歴史的な価値もあります。しかし墓地の中を歩いていくのは、個人的に、いかんなーと思ってしまいます。
寿福寺は、拝観日に行ってから、書きます。
今回は英勝寺さんの、エントリーを書くことにしました。
明日から。3回、英勝寺のエントリーを書きます。尼寺で、檀家が徳川家なので、建物が上品で、女性らしいです。デザインの参考になるものも多くて収穫がありました。

英勝寺 鎌倉扇ガ谷 徳川のお姫様の寺を。デザインで見てみました。
英勝寺は江戸時代に創建、徳川家康の側室、お英方の寺。 英勝寺は徳川家康の側室お梶の方・英勝院の創建になる寺です。江戸時代初め寛政十三年(1636)の創建の浄土宗の寺です。英松院は初代水戸藩主徳川頼房(水戸黄門の父)の養母になり、水戸徳川家...
英勝寺は尼寺です。鎌倉には有名な尼寺がいくつかありました。今はこちら一つになりました。
今回、あーと思ったことは。久しぶりに、カワイイという形容詞を忘れたな。家康の側室のお勝の創建になる寺です。大人の女性のセンスかな、パッと見は小振りで華奢な建物。ディティールを見ると、男そのものに見えました。この辺のことを書いてみようかな。