自分のなりたい字は、自分の好きな字だ。好きが一番!
社会人だもの。先生の指図は受けなくていいよ。お手本は、自分で選ぶ。
というのが「社会人のためのボールペン字講座」で言いたかったことです。
字を上手く書けるようになる。その次の段階は、いや人生の進むべき目標は。会社の中で出世する。正社員になる。そんなせこい目標はやめて。大物になろうよ。
大物の人たちの七夕の短冊を紹介します。
内閣官房「美しい国づくり」プロジェクトhttp://www.kantei.go.jp/be-nippon/index.htm
2007年の七夕の短冊http://www.kantei.go.jp/be-nippon/archive/tanzaku.html
3.11の前なので弘兼さんの「原子力を綺麗に使おう」は、本人が困るかなと思いました。字の書き方がいいので、申し訳ありませんが載せました。
安倍首相、小池百合子さん、船越英一郎さんは、たぶん書道をされていると思います。一流の人でも悪筆の人は、確かにいます。有名人、一流の人の直筆を見ると。”味がある”ですよね。大物になるためには、才能はもとより、多くの人を、心を揺さぶって、動かす力が必要です。そこには、読みやすい字を書くというのも才能かも知れません。読みやすい字をベースとして、”味がある”字を書いていると思います。
大物になろうようよ、一流を目指そうよ。あなたが老人でであっても目指そう。大物を目指していくのは、つらい、困難だよ。子供じゃないから知っているけれど。日々生きているだけで大変。家族を養うだけで精一杯。そういう現実があっても、大物を目指すべきだ。きっとあなたの人生に風穴があくはずだ。
大物になろう、大物になるべく努力しよう。結果、市井の人で人生埋もれるかも知れない。詰まらない低レベルの人間より。遥かに清々しい人生が送れるはず。人は、そういう人を尊敬するんだ。昔の日本人にはたくさんいた。
私だって、世界的な、家具デザイン企画会社の経営者のなりたくて、悩み、あがいています。結果を必ず出す。勝負からは絶対に降りない。でも、つらいよー。
みんな、大物になろう。一日一時間、大物になるために、何かしよう。ボールペン字でも(30分三ケ月です)、他のことでも。
最終章が、大変遅れて申し訳ません。遅れていた理由のひとつに、著名人の直筆をどこから持って来ればよいか、迷ったからです。引用となるので、芸能人であれば所属事務所、公式ホームぺージ。もしくは、ニュースサイトから持ってくるのが正解だそうです。今後、これらのルールに則って、良い画像が見つかりましたら、貼り直していきます。
ボールペン字.comのサイトを公開しました。
旧ブログで人気の 社会人のためのボールペン字上達方を、別サイトで公開しました。
2017年9月3日訂正