真理子・サイモン先生の、英国式ソフトファニシング講座のまとめ。

真理子サイモン先生の、一日講座を受講しました。
昨日2013年3月29日に、NHKカルチャー青山教室で行われました、サイモン真理子先生の一日講座、「LIBERTYの布で作るハンガーとラベンダーサッシュ」に参加しました。
真理子先生には、英国式ソフトファニシングのクッションの通信教育で、お世話になっています。ブログも素敵です。
講習会の様子
ハンガーは既製品の木のハンガーを使いました。綿とウレタンを巻き付けて、土台を作り、リバティプリントをぎりぎりに、縫い合わせてました。縫い方は糸を表に見せないラダーステッチ(梯子のように2枚の布を縫い合わせる縫い方)。
ハート形のラベンダーサッシュは、リネンをハート形に縫い合わせ、包みボタンとリボンを縫い付けました。
時間内に生徒の皆さん全員が、作品を形に出来ました。先生とアシスタントの指導力はさすがでした。

青山ツインビルの桜
帰りは青山をぶらぶら
青山は大好きでよく行きます。帰りにカッシーナを覗きに行きました。やはりここは少し敷居が高いので数年ぶりに入りました。(その昔の、仕事上の因縁も少しあったりして)モダンスタイルは自分用には、買わないつもりなので見てるだけです。シンプルだけれど贅沢ですね。家具の作りの良さが伝わってくる。この圧倒感は何でしょうか。
この後フランフランに行きました、2階の家具売り場はカッシーナをかなり意識していると感じました。こちらはいささか、垢ぬけないですね。(そこがフランフランのいいところだったりして。)お値段は青山のインテリアショップの中では優しい値段です。スーツ姿の男性数名がドヤドヤと店内を歩いていました、どこぞの店舗内装の仕事のことで、品定めしていました。(声がでかい)
ところで家具デザイン・職人の勉強中の、同士の皆様、カッシーナのwebサイトは家具の設計図?も出ているので名作家具の研究に役立ちそうです。

ハンガーとラベンダーサッシュ
真理子 サイモン先生とソフトファニシング講座
ファニシングはインテリアの最後の仕上げです。ソフトファニシングはカーテン、クッションなど、インテリア・ファブリックのことです。その縫製方法を習いました。
イギリス在住の、真理子 サイモン先生が、ロンドンでソフトファニシング・スクールの通信教育です。クッション講座を受講しました。スクールは先生が、2015年春に引退したことでなくなりました。
クッション講座
初級 パッドの出し入れが出来るシンプルなクッションを、2種類
中級 オックスフォードクッション
上級 正方形のパイピングクッション ポルダークッション
真理子 サイモン先生のブログは更新中です。
ロンドンのティータイム https://maribaba.exblog.jp/
真理子・サイモン先生の、英国式ソフトファニシング講座のまとめ。

2013年3月30日「サイモン真理子先生の一日講座に行きました。」初出
2018年5月4日改訂して、再公開
2021年6月18日改訂