大江広元の屋敷あと近くにあるお稲荷様。
大江広元には熱心なファンがいるので、大江稲荷を探しているファンのために、エントリーを書きます。十二所神社バス停と十二所バス停の間にあります。案内板がでています。この稲荷社は探し易いでしょう。何処にでもある小さなお稲荷さんなので、゛ひろもっちゃん”のファンの方以外の、思い入れのない人はスルーしてもらって結構な名所です。
一番下に大江広元関連地図を載せました。稲荷社の反対側の谷に大江広元の屋敷がありました。明王院脇からの天園ハイキングコースには、広元の墓と伝わる石の五層塔が立っています。(もう一つの幕末に毛利藩が作った墓は、頼朝の墓のそばにあります。)
大江氏は広元の死後粛清されて、生き残った親族が所領のあった安芸に逃げ、その子孫が毛利元就というのは有名です。この地に残った子孫の方もいたそうです。

大江稲荷
明王院が管理
大江稲荷は小さくて、当ブログで参考にしている、「鎌倉の神社小辞典」にも「かまくら子供風土記」にも記載がありませんでした。
情報はこの案内版だけです。明王院が管理しているのですか、ネットの情報ではやはりこの近くの光触寺の境内(昔は広かったので、ここも境内だった?)の中にあったと記されていました。お寺の管理下のお稲荷様だったようです。
祭神は大江広元公である。
源頼朝が鎌倉幕府を開いた際、初代鎌倉別当(長官)として
頼朝の右腕を勤めた人物である。
初午では、神社ではなく大江広元の木像を祀る、
十二所の五大明王堂の住職が、読経供養する。

大江稲荷

大江稲荷
明王院 十二所 将軍のかたみの寺は、 護摩祈祷で人気!アクセスデータつき。

光触寺 十二所 小さなお寺なのに、運慶伝説と室町時代のお堂があります、アクセスデータ付き。

こらむ 国有地販売中
大江稲荷のすぐ下の国有地が売り出されています。゛ひろもっちゃん”のファンの方は是非検討してみてください。(笑い!)大江広元の名前を出したら、財務省は゛忖度”してくれるかもしれません。(笑い!)

大江稲荷
アクセスデータ
webサイト: | なし |
住 所: | 神奈川県鎌倉市十二所114 |
アクセス方法