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池田重子 横浜スタイル展 そごう美術館 2017-2018 着物番長のトークショーに行ってきました。

そごう美術館 池田重子 横浜スタイル展
そごう美術館 池田重子 横浜スタイル展

池田重子コレクションのコーデを展示。

毎年どこかの百貨店で、お正月に展覧会がある、昔着物を世に広め、着物コレクター・研究家・スタイリストで、目黒の「時代布と時代衣装 池田」の店主だった、池田重子さんの展覧会が、横浜そごうデパート内のそごう美術館でありました。池田さんは残念ながら、2015年に八十九歳で亡くなりました。残された1万点にのぼるコレクションから、コーディネートした着物が展示されました。

池田さんは横浜生まれで、お金持ちのお嬢様でした。横浜の関わるモダンなコディーネートや、もっとも贅沢な着物が作られた戦前の富裕層の女性のコーディネートが多数点されていました。持って生まれたセンスもあるのでしょが、(凄い才能です、子供の時から女中さんを連れて、靴屋にオーダーさせたり、フレンチのソースに一言を持った、スーパーお嬢様でした。)戦前の華やかな上流文化を知っているから出来た、贅沢な着物コーディネートです。

「粋」が「野暮」に落ちる、ぎりぎりの線を攻める。

池田さんは生前、「粋」が「野暮」に落ちるぎりぎりの線を狙っているようなこと、語っていました。(すみません手持ちの本や、ネットで探せなくて、正確な言い回しが分りませんでした。)凡人であれば「粋」を狙うなら「野暮」より遠く、「上品」に行くなら、微塵も「下品」を感じさせないのが、コーデの技となります。スーパーお嬢様は凡人の上を行きます。

ボディに着つけられた、池田さんの着付けを見て、只々お口あんぐりで、ございました。着物・帯・帯留・帯揚げそして小物が、このコーデのためだけにあるのではと思わせられました。コーディネートされたボディ一体一体に、物語があり、豊かな戦前の日本の文化がありました。

池田重子横浜スタイル展 そごう美術館 クリスマスコーデ

池田重子横浜スタイル展 そごう美術館 クリスマスコーデ

家具オタとしては、自室の再現がコーナーに惹かれた。

池田重子さんの部屋が再現されていました。遺愛の帯締め箪笥など小ぶりで風雅な収納箪笥が幾つかと、中国製であろう思われる、両側が曲線となった文机がありました。日本の家具にないユニークなデザインです。骨董を買ったのかしら?興味があります。

池田重子さんとIKKOさんの絆

美容家で、着物でテレビに出ることも多いIKKOさんのコーナーがありました。雑誌の撮影で知り合いになったそうです。池田さんの仕事場にはIKKOさんのために、着物を取って置く棚があるそうです。印象だったのが、大正時代の藍染の子供の着物を、パッチワークでリメイクした着物でした。今回の展覧会は着物をトルソーに着つけて展示していました。このコーナーの着物はトルソーより着物が大き目でした。IKKOさん本当に大柄なんですね。

IKKOさんさんが池田さんに送った、毛筆巻紙のお手紙も展示されていました。達筆でした。成功する人間は違うわ。私も成功したいから、巻紙でお礼状が書けるようになりたい。

IKKOさんからのお花も来ていました。

着物番長 松田恵美さんのトークショー

12月17日(日)14時から松田恵美さんのトークショーがあり、参加しました。会場はアンティク着物の女性で一杯でした。アンティーク着物は鮮やかな色でいいですね。

着物が好きな人は 着物番長こと松田恵美さんのことを知らない人はいないでしょう。番長なので大柄で男ぽい人かなと想像して行きましたら、華奢で女性的な人でした。大きなヘッドドレスを付けて、鮮やかなお着物が似合いました。ネイルも特別にしてきたそうです。

今回の展覧会は図録がないのです。コーディネートを松田さんがイラストで描き起こした。「きものイラストブック」が540円で販売されていました。今回のトークショーは、松田さんと池田重子さんとの出会い、松田さんのお仕事のことと、そごう美術館からイラストブックを頼まれたいきさつ、そしてイラストブックについて、細かいマニアックな説明がされました。

イラストブック制作につき、松田さんは「池田重子さんの拘りを、拾えるものは拾っていこう。」と制作されました。娘さんの池田由紀子さんと電話でやり取りをしたそうです。表紙の女性のバックのタイルは、重子さんが子供のころから行っていた、ホテルニューグランドの階段のタイルです。髪飾りは重子さんの本から選んだものとのこと。戦前の上流女性は、豪華な帯を痛めないように、羽織を着たり、重子さんのお祖母様は、車に乗るときは帯に風呂敷を掛けていたのだそうです。多くのエピソードを話してい頂きました。

イラストブックには、着せ替え人形のページがあり、松田さんはデザイナーと細かいやり取りをして制作されました。着せ替え人形の裏が白だと寂しいから、模様もついています。

松田さんのTwitterをフォローしています。トークショーを開催の告知が出た時、早速反応したら、松田さんからリツイートしていただきました。その数十分後には美術館に電話しました。サイン会の時に話したところ、出来るだけリツイートをしているそうです。頭が下がります。

池田重子横浜スタイル展 そごう美術館 松田恵美さん  きものイラストブック

池田重子横浜スタイル展 そごう美術館 松田恵美さん 
きものイラストブック

そごう美術館 池田重子 横浜スタイル展 松田恵美トークショーのスライド

そごう美術館 池田重子 横浜スタイル展 松田恵美トークショーのスライド

そごう美術館 池田重子 横浜スタイル展 松田恵美トークショーのスライド

そごう美術館 池田重子 横浜スタイル展 松田恵美トークショーのスライド


きもの番長2――コーディネートレッスン編  松田恵美 定価1,404円

 


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池田重子 横浜スタイル展 概要

引き継がれる美意識 池田重子スタイル展 昔きもの~現代KIMONO

展覧会の様子が分ります写真多数 スタリス横浜の記事

時代布と時代衣装 池田 http://ikeda-kimono.com/

松尾恵美さんのtwitter https://twitter.com/kimonobancho

w e b: サイト  https://www.sogo-seibu.jp/common/museum/archives/17/ikeda_shigeko/index.html
会  期:  2017年12月13日(水)~2018年1月8日(月・祝)
会  場:  そごう美術館
休 館 日 :  会期中無休
開館時間:  10:00~20:00 12/31(日)19:00まで
(入館は閉館の30分前まで)
入 場 料  : 一般1,000円(800円)大学・高校800円(600円)
中学生以下無料( )内 20名以上の団体
各種障がい者手帳お持ちの方は、本人と介護者一人まで無料
詳細はサイト

ミュジアムショップ https://www.sogo-seibu.jp/yokohama/kakutensublist/?article_seq=260430

そごう美術館アクセス方法

webサイト: web https://www.sogo-seibu.jp/common/museum/
住   所: 横浜市西区高島2-18-1 そごう横浜店6階
電   話: 045-465-5515  美術館直通

アクセス方法 サイトページ

最寄駅:JR・東急東横線・京浜急行・相鉄線・横浜地下鉄 横浜駅 徒歩3分

神奈川県横浜市西区高島2-18-1

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そごう美術館 池田重子 横浜スタイル展 

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投稿者プロフィール

山本
平安・鎌倉・室町時代の有職故実デザインの家具・インテリアを、売りたい!と業界ををリサーチしたら、どこも作っていませんでした。鎌倉時代の禅宗様にインスピレーションを得た、インテリアをデザインをしたいです。

Twitter 江戸唐草

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