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浄光明寺 扇ガ谷 石、崖、上から木、大きなやぐら 非公開庭園「裏庭」に行ってきました。

浄光明寺 裏庭 扇ガ谷・佐助
浄光明寺 裏庭
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2017年 梅かまくら特別参拝 裏庭を拝見

2017年3月17日に鎌倉十三仏詣り梅かまくら特別参拝で、浄光明寺(じょうこうみょうじ)にお伺いしました。住職さんの案内で客殿前・仏殿・網引き地蔵・冷泉為親の墓と、最後に非公開の「裏庭」を拝見しました。浄光明寺のガイド・アクセス情報と梅かまくら特別参拝の様子はこちらになります。

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ブラタモリでもタモリさんが行った、鎌倉石のお庭です。

裏庭はこんなところ、ちょっと驚きます。

住職さんのお話によると、お寺では建物の裏にあるので普通に「裏庭」と呼んでいるそうです。鎌倉石の崖の庭という、またとない驚愕の庭でした。

お庭は、建物方と崖の間に池があります。これが結構大きな池でした。池には石の橋が架かっていていました。花の盛りは過ぎていましたが梅の木や、紫陽花など植えられて手入れされていました。

浄光明寺 裏庭 入り口

浄光明寺 裏庭

浄光明寺 裏庭

浄光明寺 裏庭

浄光明寺 裏庭 池とやぐらの入り口

崖にある、「やぐら」なのですが、天井までの高さも中も空間大きなやぐらでした、2つのやぐらがありました。奥ででつながっていました。鎌倉でもこれだけ大きなやぐらは、見ません。お寺が大したことがないと言っても、国の指定になります。

浄光明寺 裏庭のやぐら

浄光明寺 裏庭のやぐら

崖の上に絶妙なバランスで、ビャクシンの木が生えています。木の枝が上から延びてくる、びっくりな庭でもあります。崖下から見ましたが、大きな木でした。わずかなスペースに生えている木なので、生えいることが奇跡かも。

浄光明寺 裏庭

浄光明寺 裏庭 崖のうえからビャクシンの枝が下がっています。

愛でる庭

浄光明寺 裏庭の感想、アーティスティックな造園家の手にかかれば、この庭はかなり面白い庭になりそうです。それは妄想だけに留めておきましょう。

この寺院は平らな土地を確保するため切り出しやすい、鎌倉石を削りだしていました。彫り出した鎌倉石は石材として大いに利用されました。浄光明寺はかつて大学の様な仏教の総合学問所で、往時は数百人の僧侶がいました。敷地確保のため山の鎌倉石を切り出したし、現代では客殿のある一番下と、本堂と網引き地蔵のある場所の三段になっています。平らな土地を確保するための崖でした。過密都市鎌倉では、墓は平地に作られず、崖を掘った横穴「やぐら」に作りました。こちらの崖にも作られました。必要があって作られた空間でした。

必然性があってできた光景に、上から木の枝が伸びてくる奇跡がありました。でも、スペースがあったので、お寺はプライベートな庭にしました。ユルサ、不格好さがこの庭にはあります。

真っ先連想したのが、子供の時に東京の下町で見た、一坪ぐらいしかない庭を思い出しました。玄関先に池を掘り、赤い欄干の付いたおもちゃみたいな橋を作り、戦後流行った、コンクリで出来た偽の岩を配した小さな庭でした。今思えば、どうでもよい安っぽい庭ですが庭をつったその屋の主人は、お気に入りだったでしょうか。綺麗に掃除をしていたのを覚えています。庭を「愛でる」とはこういう事でしょう

たまたま国の史跡として指定されていますが。開いたスペースだから庭にしただけ、特別じゃないし、人様にやたらとお見せできるものでもない様子に、庭を「愛でてる」なと感じました。

浄光明寺 裏庭

浄光明寺 裏庭

浄光明寺 裏庭

浄光明寺 裏庭 鎌倉石の崖の上から延びるビャクシン

アクセス方法

浄光明寺の見どころ解説もしています。こちらのエントリーも読んでください。

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住   所: 神奈川県鎌倉市扇ガ谷2-12-1
電   話:  0467-22-1359
駐 車 場: なし
入場時間 : 無料エリア 9:00~17:00
有料エリア 拝観日 木・土・日曜日 8月休み 雨天中止
時間  10:00~12:00 13:00~16:00
拝 観 料:  有料エリアのみ 200円
そ の 他: 補助犬歓迎
御朱印受付: 庫裏にて 1件 300円

アクセス方法

最寄駅:JR横須賀線線鎌倉駅・江ノ島電鉄鎌倉駅 西口 徒歩15分

神奈川県鎌倉市扇ガ谷2-12-1

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2016年6月9日初出
2018年2月5日改訂

 鎌倉の、ヴィジュアルの良いところを紹介する、ガイド記事を、目指して書いています。

ブログを書くときは、実際に神社仏閣に行って、情報を足で歩いて探して書いています。今のところ有名な名所が、抜けていますが、ご容赦ください。鎌倉市内の観光エリアの寺院はすべて取り上げる予定です。

当ブログ管理人 山本は鎌倉に住んで47年になります。鎌倉市民だから知っている、情報も書きます。他で読むことのない、鎌倉観光情報サイトにいたします。

鎌倉らしい日本の古典デザインの、家具をデザインしたいと思っています。鎌倉の名所めぐり、勉強になります。デザインのヒントもいただけて、ワクワクしながら、取材しています。

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