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辻薬師堂 大町 鎌倉国宝館名物の十二神将像のあったお堂です。アクセスデータ付き。

辻の薬師堂
辻の薬師堂

かつて平安時代の仏像がありました。

大町の横須賀線の踏切のそばに、辻の薬師堂・辻薬師と呼ばれるお堂があります。本興寺の向かい側になります。今はこのお堂だけ残ってしまいましたが、昔、長善寺というお寺がありました。維新のころ火事で焼けてしまい、この薬師堂だか残りました。横須賀線の建設にあたり現在の位置に移りました。

小さなお堂ですが、鶴岡八幡宮境内にある鎌倉国宝館に展示され、大きな須弥壇に載り大変印象的な、薬師三尊像と十二神将像が元あったお堂です。長善寺は奈良時代建立だそうです。

国宝館は、30分で、さくっと見られます。仏像好きは、ぜひ、行ってみて下さい。氏家コレクション展とアクセスデータ付き。
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薬師三尊像と十二神将は国宝館で見られます

この辻の薬師堂にあった、仏像は鎌倉国宝館に平成五年(1993)に移管され、14年かけ修理されました。調査によると、

薬師像は素朴な作風や一本作りの構造から、平安時代後期に作られたものでした。脇侍の日光月光菩薩像は江戸時代制作。そして十二神将像のうち八体は、鎌倉時代、四体は江戸時代の仏像でした。

十二神将は薬師如来を守護する神で、昼夜を12等分し、それぞれ子の刻を守る神、丑の刻を守る神がいます。

リンク先で写真が見れます。鎌倉国宝館収蔵品彫刻ページ

お賽銭を入れると明かりがつきます。

本物のお像は鎌倉国宝館、お移りしましたが、現在、国立東京博物館で制作されたレプリカがお祀りされています。魂も入っているので拝んでも願いは通じますよ。

なかなか参拝客に親切だなと思うのは、お賽銭を上げると、30秒間明かりがつきます。お賽銭の穴から覗くと仏様が見られます。穴からでも写真が撮れます。これはウレシイことです。

辻の薬師堂

辻の薬師堂

お堂の扉の左側にお賽銭を入れる、穴があります。お賽銭を入れると30秒間明かりがつきます。

辻の薬師堂 お賽銭入れ 

辻の薬師堂 お賽銭入れ お賽銭を入れると、30秒間明かりがつきます

辻の薬師堂 薬師三尊像と十二神将像

辻の薬師堂 薬師三尊像と十二神将像

お賽銭の穴から撮影した写真です。

地元に人に愛されているお堂。

仏像に興味のある人は、鎌倉国宝館の十二神将像が元あったお堂は、一度は行ってみたいところです。ましてや奈良時代に創建されてたお寺で、一つだけ残ったお寺であれば見に行きたくなります。

辻の薬師堂は長善寺が廃寺になったので、地元の人たちに管理されています。小さなお堂で境内も狭いです。整備されていていて、地元の人に愛されているのだなと思います。由緒があるとか、寺院の位が高いとかではなく、近所の人に大切にされてる神社仏閣は行ってみて、気持ちが良いものです。

辻の薬師堂

辻の薬師堂

辻の薬師堂

辻の薬師堂

辻の薬師堂の由来

横須賀線の辻の踏切(現在は「三浦道踏切」と表示されています。)のそばに薬師堂があります。今これを辻薬師と呼んでいます。このお堂は源頼朝が、建久元年(1190)に東光院を建立したしたときには、その寺域内にあったというのです。東光院は医王山といって二階堂(鎌倉宮あたり)にあり、その土籠(つちごめ)に護良親王を幽閉した事件の後廃寺となり、宝永元年(1704)に大町の名越三嶽に移されました。(略)

長善寺は高野山金剛峯寺の系統で真言宗です。伝えられてたところによると、神亀年間(724~729 註:奈良時代)、鎌倉の豪族由比長者染谷太郎時忠が建立したということです。(略)維新前に焼失して廃寺となり、薬師堂だか残っていたのを、後に大町辻に移されました。

鎌倉子ども風土記

辻の薬師堂(つじのやくしどう)アクセスデータ

住   所: 神奈川県鎌倉市大町2-4
入場時間 : 特になし
拝 観 料: 無料

アクセス方法

最寄駅:JR横須賀線線鎌倉駅・江ノ島電鉄鎌倉駅 東口 徒歩14分

バ ス:

    京急バス 鎌30鎌倉⇔新逗子 大町4丁目 3分
    京急バス 鎌31鎌倉⇔緑ヶ丘入り口 大町4丁目 3分
    京急バス 鎌12鎌倉⇔九品寺循環 元八幡 1分

神奈川県鎌倉市大町2-4

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辻の薬師堂

辻の薬師堂

 鎌倉の、ヴィジュアルの良いところを紹介する、ガイド記事を、目指して書いています。

ブログを書くときは、実際に神社仏閣に行って、情報を足で歩いて探して書いています。今のところ有名な名所が、抜けていますが、ご容赦ください。鎌倉市内の観光エリアの寺院はすべて取り上げる予定です。

当ブログ管理人 山本は鎌倉に住んで47年になります。鎌倉市民だから知っている、情報も書きます。他で読むことのない、鎌倉観光情報サイトにいたします。

鎌倉らしい日本の古典デザインの、家具をデザインしたいと思っています。鎌倉の名所めぐり、勉強になります。デザインのヒントもいただけて、ワクワクしながら、取材しています。

投稿者プロフィール

山本
平安・鎌倉・室町時代の有職故実デザインの家具・インテリアを、売りたい!と業界ををリサーチしたら、どこも作っていませんでした。絵なんて30年描いていませんが、もう私がデザインするしかない。
雅で品格ある、有職故実のインテリアを世に出すのが、目標。

なお、古いものなら、ヨーロッパのものも大好き、美術・ファションも好きです。十代のころは歴女、二十代は、古典文学と耽美主義と能楽ファンだったので、そちら方面のエントリーも書いてます。

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ほぼ家具のこと。

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