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西洋更紗トワル・ド・ジュイ展 Bunkamuraザ・ミュージアム

トワレ・ド・ジュイ
Bunkamuraミュジアム トワレ・ド・ジュイ展http://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/16_toiledejouy/

憧れの、トワレ・ド・ジュイ

私事ですが、2008年にフランスに、トワレ・ド・ジュイという布地があることを知りました。当時はあまり情報がなく、ネットで必死に情報収集しました。一部の人たちには注目されていましたので、欧米のビンテージ生地を通販しているサイトでは、トワレ・ド・ジュイが出ると、すぐさらわれました。

その後、地元の鎌倉のスワニーで、フランス製のトワレ・ド・ジュイをあつかっていたので、夢中になって洋服をはじめ、バック、ベットリネンを作りました。

まさか、トワレ・ド・ジュイを創った、本家のジュイ村の、ジュイ美術館協力による、展覧会が開催されるとわ。感無量でございます。

トワレ・ド・ジュイの現代美術

トワレ・ド・ジュイの現代美術http://joelpaubel.fr/artiste/nihonjika/

ジュエル・ポーベル 茜色の鹿(茜色のトワル・ド・ジュイで覆われた狩人のためのおとり)こちらのサイトに制作過程がでています。http://joelpaubel.fr/artiste/nihonjika/

インテリア関係の人に、是非、見てもらいたい!

アパレルとクラフト関係者が目立った。

トワレ・ド・ジュイが使われるのは、カルトナージュなど手芸・クラフトする人たちです。販売コーナーで熱心に端切れの品定めをしていました。それとビジネスパンツにワイシャツ姿の男性が何人も、その中の一人が身を乗り出して18世紀のドレスを観ていました。アパレル関係者だと思います。

インテリア関係者へ、おすすめ。

インテリア関係者に来てほしいな。海外のインテリアに詳しい施主様が、ジュイでコーディネートを希望するかも、ロココ調にあこがれる人にはジュイ柄のカーテンをススメ下さい、お部屋が甘美なアントワネット様の部屋になります。

フランスに渡った女性の頑張りで、今はトワレ・ド・ジュイは入手しやすくなりました。フランスのジュイの布でカーテンを作ることも簡単になりました。(お値段的に、超高級ではない。)だから源流からの歴史を知ってください。アイデアの引き出しが増えます。

トワレ・ド・ジュイhttp://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/16_toiledejouy/

トワレ・ド・ジュイhttp://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/16_toiledejouy/

インド更紗から、トワレ・ド・ジュイへ

17世紀に東印度会社によって世界中にもたらされた、インド更紗は木綿で華美でしたので、各地に影響しました。アジアでも更紗が作られ、ジャワ更紗など誕生しました。

日本でも熱狂された、インド更紗。

展覧会冒頭の、インド更紗は、日本国内からの出品でした。高価なインド更紗は、茶道の仕覆として珍重されました。貴重な更紗を豆本や見本帳にしていました。幕末になると安価になって、パッチワークの男性の長襦袢に仕立てられてました。

日本の染色にも、更紗は影響を与えて、更紗染めがあります。フランスに渡ったトワレ・ド・ジュイが人物像を頻繁にデザインしているのに対し。日本の染織では、唐子や御所人形と限定的にしか使われていません。面白いですね。

72年間の禁止後、ジュイ社の創業。

暖かで丈夫な木綿で出来たインド更紗は、ヨーロッパでも上流階級に珍重され、その後庶民にも広まりはじめました。ルイ14世下のフランスで、ウール・リネンの繊維業者を守るため、インド更紗の製造・輸入・着用が禁止されました。72年後の1759年に禁令が廃止されたのです。

その間周辺国の木綿のプリント産業が発展、スイス人オーベルガンプは、銀行家の協力を得て、ヴェルサイユ近郊のジュイ村に捺染工場を作りました。後に王立になりました。マリーアントワネットを夢中にして、何度も工場を訪問されたそうです。

当初はインド更紗に近いデザインから、オリエンタル調の布が生産されました。木版プリントと銅板プリントを使い、植物文様を生み出しました。

エンパイヤスタイルのドレス

エンパイヤスタイルのドレス http://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/16_toiledejouy/

ジュイ社のトワレ・ド・ジュイ グッドハーブス

ジュイ社のトワレ・ド・ジュイ グッドハーブスhttp://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/16_toiledejouy/

田園風景に人物像のトワレ・ド・ジュイ柄 

トワレ・ド・ジュイといえば、他の会社の製品でも、人物のいる田園風景の柄の物ならば、こう呼びます。昔からの定番のデザインです。

銅板捺染で、単色でプリントされています。工場のデザイナー、ジャン・パティスト・ユエののデザインです。王立アカデミーから動物画家の称号を得たロココの画家です。また、マリー・アントワネットに愛されて、彼女が描かれたジュイも展示されています。

トワレ・ド・ジュイ

トワレ・ド・ジュイ 工場の仕事 http://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/16_toiledejouy/

半券でとってもお得と、お土産情報。

入場券の半券で、都内のフランス関連のお店でお得サービス

東京都庭園美術館のメディチ家の至宝展と同じ日に行きました。そちらは真珠のアクセサリーをつけていくと100円引きでした。

メディチ家の至宝展 東京都庭園美術館
嬉しい!ドレスコード割引「真珠 (Pearl)」。 パール(イミテーション可)をつけて入場すると、100円引きです。皆さんパールのアクセサ...

こちらの展覧会は半券を持っていくと、フランスのパンの有名店、ヴィロン、ポール、ル パン ドゥ ジョエル・ロブションの3つ店の割引が。Bunkamuraに隣接するミュジアム東急本店の各レストランでもお得になります。

図録を買ったら、ポールの店のコーヒー券をもらいました。東急グループの御威光はすごいですね。

トワレ・ド・ジュイのオンラインショップ、2店が出店

私が大好きな、お店がなんと出店!オンラインで実店舗がないので、普段はチェックできない、トワレ・ド・ジュイ布も手に取って見れます。

フロリレージュ フレンチスタイルジュイ

内緒にしておきたかった、とっても素敵なお店です。

トワレ・ド・ジュイ 気球柄

トワレ・ド・ジュイ 気球柄http://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/16_toiledejouy/

西洋更紗 トワレ・ド・ジュイ展

西洋更紗 トワレ・ド・ジュイ展

西洋更紗 トワル・ド・ジュイ展 概要

w e b: 特別サイト http://toiledejouy.jp/ 美術館ページ
twitter https://twitter.com/toiledejouy2016
facebook https://www.facebook.com/toiledejouy2016/
会  期:  2016年6月14日(火)-7月31日(日)
会  場:  Bunkamuraザ・ミュージアム
休 館 日 :  会期中無休
開館時間:  10:00~19:00 毎週金・土曜日は21:00まで(入館は各閉館の30分前まで)
入 場 料  : 一般1,400円(1,200円)大学・高校1,000円(800円)
中学・小学700円(500円)()内、前売り・団体、各種障がい者手帳での割引
詳細はサイトで、http://toiledejouy.jp/

Bunkamuraザ・ミュージアム アクセス方法

webサイト:  http://www.bunkamura.co.jp/museum/
住   所: 東京都渋谷区道玄坂2-24-1
電   話:  03-3477-9111

アクセス方法 webページ

渋谷駅利用
JR線「渋谷駅」ハチ公口より 徒歩7分
東京メトロ銀座線、京王井の頭線「渋谷駅」より 徒歩7分
東急東横線・田園都市線、東京メトロ半蔵門線・副都心線「渋谷駅」3a出口より 徒歩5分

神泉駅利用
京王井の頭線 北口より 徒歩7分

おすすめ、無料シャトルバス
渋谷駅・宮益坂口(東急東横店)⇔東急本店一階東口(Bunkamura)との循環バスが、
9:50~20:15の間に12~15分間隔で運転しています。東急百貨店アクセス

東京都渋谷区道玄坂2-24-1

投稿者プロフィール

山本
平安・鎌倉・室町時代の有職故実デザインの家具・インテリアを、売りたい!と業界ををリサーチしたら、どこも作っていませんでした。絵なんて30年描いていませんが、もう私がデザインするしかない。
雅で品格ある、有職故実のインテリアを世に出すのが、目標。

なお、古いものなら、ヨーロッパのものも大好き、美術・ファションも好きです。十代のころは歴女、二十代は、古典文学と耽美主義と能楽ファンだったので、そちら方面のエントリーも書いてます。

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ほぼ家具のこと。

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