補陀落寺 材木座 頼朝と文覚上人ゆかりの海辺の寺、アクセスデータ付き。

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補陀落寺 材木座
補陀落寺

補陀落、海辺の寺にふさわしい名前です。

補陀落(ふだらく)=観音菩薩がいる場所、西・南・東の海にあるとされています。

海のかなたの、天国をイメージさせる、海岸近くのお寺の名前に、ふさわしいと思いました。材木座から相模湾を望めば、遠く南の島を想います。

補陀落寺の別名が、「竜巻寺」。理由はたびたび竜巻や火災にあったたからです。

もとは七堂伽藍の大きなお寺でした。源頼朝と文覚上人もんがくしょうにんの寺とは、平家物語のロマンを思い起こされます。

今は住宅街に静かに建つ、小さなお寺でした。お庭も綺麗にされていて、春は牡丹が咲きます。

補陀落寺

補陀落寺

春には平家の赤旗が公開されます

平家の大将、平宗盛が壇ノ浦で最後まで手放さなかった、平家の赤旗が公開されます。

「鎌倉まつり」期間中(4月第2日曜日~4月第3日曜日)から5月末日まで公開されます。

法事がある場合は、見学出来ないので、気になる人は、電話してください。

拝観料は、志納です。

補陀洛寺(材木座)「平家」ファンは見逃せないぞ!平家の赤旗と、裸の文覚上人像、4月第2週日曜日から5月31日まで

https://koten-kagu.jp/2022/05/15/kamakura-169/

補陀洛寺の庭

補陀洛寺の庭

補陀落寺とは

  • 宗派 真言宗大道寺派
  • 南向山 帰命院 補陀落寺(なんこうざん きみょういん ふだらくじ)
  • 養和元年(1181)創建
  • 開山 文覚上人(伝) 開基 源頼朝(伝)
  • 本尊 十一面観音菩薩
  • 寺宝 木造不動明王像、木造薬師如来像及び両脇侍像、平宗盛の赤旗、頼朝の位牌、文覚上人の象居

別名「竜巻寺」といわれる。たびたび竜巻や火災にあったため、寺歴は詳しくは分からない。もとは七堂伽藍を持つ大きな寺院であった。文和年間(1352~56)に鶴岡八幡宮の僧、頼基律師が復興した。

源頼朝が鎌倉に入った翌年の養和元年(1181)、頼朝の祈願所として創建された。

開山と伝えられる文覚上人はもとは武士で、誤って渡辺渡わたなべわたるの妻袈裟御前けさごぜんを殺してしまい、その罪を償うべく出家して熊野の山中で苦行を積んだといわれている。

その後、京都の神護寺の再興に尽力したが、後白河法皇に荘園の寄進を迫ったことをとがめられ、伊豆に流された。そこで頼朝と出会い親交が始まったといわれる。

(略)特に珍しいとされる平家の赤旗は、文治元年(1185)の平家滅亡の折、総大将平の宗盛が持っていたものと伝えられる。

鎌倉の寺 小事典

補陀落寺

補陀落寺

補陀洛寺のブログ

補陀洛寺「平家」ファンは見逃せないぞ!平家の赤旗と、裸の文覚上人像、4月第2週日曜日から5月31日まで

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補陀洛寺 アクセス方法

補陀洛寺の観光データ

2022年5月調べ

webサイト  なし
住   所  神奈川県鎌倉市材木座6-7-31
電   話  0467-22-8559
入場時間  17:00まで
拝 観 料  無料
ト イ レ なし 近くの材木座海岸の公衆トイレか、近くの飲食店を利用してください。

平家の赤旗は「鎌倉まつり」期間中(4月第2日曜日~4月第3日曜日)から5月末日まで公開されます。拝観料は志納。

アクセス方法

最寄駅:JR横須賀線線鎌倉駅・江ノ島電鉄鎌倉駅東口

バス :鎌倉駅東口 京急バス 九品寺循環 小坪経由逗子行き 材木座 下車2分

神奈川県鎌倉市材木座6-7-31

補陀落寺

補陀落寺

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補陀落寺

補陀落寺 材木座 頼朝と文覚上人ゆかりの海辺の寺、アクセスデータ付き。
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2016年3月4日初出
2022年2月26日改訂
2022年5月10日改訂
2022年5月15日改訂

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