先日、私がフォローしているから、フォロワーから、北欧インテリアについての、ツイートがありました。すかさず、リツイートしました。
60年代の北欧デザインは素晴らしいし、学ぶことも多いです。
それを可愛いとう感覚も、分かります。先日見本市で、リサ・ラーソンが出ていました。やはりいいです。
でも、かつて北欧に留学した、家具の有名な学者さんに、「1960年代から進歩がない」言われたことも事実です。
「北欧」とつければ、なんでも売れる?
5年くらい前、「北欧、いいわよ」と雑貨業界の仕掛け人に言われました。その予言通り、インテリア雑貨は、何でもかんでも北欧という現状です。雑貨好きのクラスタを超えて、レイトマジョリティーまで浸透しています。
amazonで「北欧」と検索すると、全ての商品で382,031件、ホーム・キッチンで、153,110件と出ました。
その中で、「北欧のブランドの出している正規品は。」などということを言うのは野暮です。エセも、~風もひっくるめて、人気があるんですな~。
トップブロガーさんは、今どうしている。
更新を追っているブロガーさんに、北欧に毎年のように旅行して。買ってきたものをよくブログにアップしている人がいます。手芸も上手く、お家を素敵にしています。
北欧と、手芸とDIYは相性がいいんだ。コアなファンはこんなところに魅力を感じているんだと、と納得していました。
他のブロガーさんは、どうしているのか、googleとブログ村の北欧インテリアの、10番目以内のブログを見てみました。今の流行りは、楽天スーパーセールだそうです。買ってるものが無印良品とニトリ。このままだと、彼れが持っている北欧ブランドは、マルメッコのバックくらいなんだろうな。悪口は言いたくないので、ここで止めておきます。
ま、世間はこんなものさ。
富裕層の、豪華北欧インテリアが、見たかった。日本には、お金持ちの北欧インテリアマニアはいないのかしら。