私の欲しいデザインを誰も作るってくれないので、家具デザイナーを目指しています。でも私は絵を数十年描いていませんでした。練習しています。
そんな中こんな本買ってみました。
なぞっておぼえる遠近法 スッケッチパース インテリア編 宮後浩著 山本勇気著 秀和システム
こんな本です。
建物内の、部屋の中、インテリアのパースの書き方の本です。
パースの書き方が基礎から、ていねいに書かれています。
遠近法の説明
パースで使う、タッチの種類
見本の図にも、なぞり描き用の図にも、グリッド線が引かれています
なぞり描きができます。かなりの量があります。3ケ月間練習できました。
この本の使い方
その1、なぞって、覚える。
せっかく、本に描き込めるよう、清書の隣に、薄墨で、なぞり書きがあるので、なぞってみましょう。1日2つくらいのペースでやったら、3ケ月くらいかかりました。結構いろいろなパターンを練習させてくれます。
でもなぞり書きしているときは、勉強になる、分かるーと思いますが。それだけでは、体験したことになりますが、身につくほどにはなりませんでした。
その2、パース辞典としてつかう
パースないし、インテリアや家具・雑貨の絵を描かざるおえないとき、辞典として使う。
インテリア関係なら、床材から、室内図と例が多いです。(類似書は読んだことがありませんが、)実際に使えそうなものが、例に上がっています。
ソファーを描くなら、床上120cmの目線(HL12000mm)で描くようにと、書かれていますので、実際に描くときに、参考になります。
絵心がなくて、インテリアデザインする人は、買って損しません。
大きな本屋さんでは、売られている本なので実物を見てから、買うことができます。
私はこれからこの本に、助けられるんだろうなと、思っています。