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今では貴重な、大谷石が心地よい。神奈川県立近代美術館鎌倉館に、とりあえずの、お別れ。

神奈川近代美術館鎌倉館
神奈川近代美術館鎌倉館

神奈川近代美術館鎌倉館と大谷石

一月に閉館する、神奈川県立近代美術館鎌倉館で、気になるデクスチャーを見つけたので、それについて。

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気になるテクスチャーとは、大谷石です。一階部分に多く使われています。

大谷石は、フランク・ロイド・ライトの帝国ホテルで有名です。20年くらい前まで、関東地方ではふんだんに、使われた石材でした。うちの塀も大谷石です。ひと頃から見なくなったのでが、2010からまた採掘流通しているようです。

神奈川近代美術館

神奈川近代美術館

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大谷石は柔らかい石で、暖かみがあります。ぽろぽろと崩れ易いです。関東地方ではエクステリアや土木石材として、多く見られます。

ひと頃、流通が止まりっていたので、大谷石を久しぶりに、しげしげと見ました。大谷石ってクリーム色の優しい色をしているんだと、再認識。

鎌倉館の建物の外壁も大谷石でした。仕切りの壁も大谷石です。モダン建築にありがちな無機質感を回避しています。大谷石ではなくほかの石材、素材だったらと想像すると違った印象でしょう。ドラマティックなつくり?にもかかわらず。不思議と緊張感がありません。2階はの開口部は、黒塗りの鉄骨に、白い漆喰のようです。広い面積ではありませんが、変化が付けられています。

1980年代まで、近代美術を専門に見せる美術館はありませんした。パイオニアとして、近代・現代美術館の、見本です。新しい美術館が出来ると、当たり前のように建築家の名前が上がり。所蔵品なし、の箱ものでスタート。ローカルの作家にスッポトをあてる。鎌倉館がなければ、全国の公立美術館が、出来なかったかも。ひいては国立の美術館で。現代美術が取り上げることも、遅れたかもしれないです。

折々に、来ていた地元民としては、次はどう使われるのか、発表はないですが、耐震工事が終わったら、とりあえず、見に行きます。

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投稿者プロフィール

山本
平安・鎌倉・室町時代の有職故実デザインの家具・インテリアを、売りたい!と業界ををリサーチしたら、どこも作っていませんでした。絵なんて30年描いていませんが、もう私がデザインするしかない。
雅で品格ある、有職故実のインテリアを世に出すのが、目標。

なお、古いものなら、ヨーロッパのものも大好き、美術・ファションも好きです。十代のころは歴女、二十代は、古典文学と耽美主義と能楽ファンだったので、そちら方面のエントリーも書いてます。

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ほぼ家具のこと。

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