東神田のカラーワークスに行く。
床の間を作るプロジェクトのまとめがあります。

前回、3回目のエントリー

ペンキのように塗れる漆喰Hip漆喰があるということで、前から気になっていた東神田のカラーワークスhttp://www.colorworks.co.jp/さんに行き相談しました。
http://www.colorworks.co.jp/product/hipc-shikkui/
ショルームの女性店員さんに相談。
漆喰の説明で女性店員さんに、下地がべニアだとシミができるという話をされました。ペンキタイプではない左官屋さんの漆喰タイプを塗っても、シミは出るとのこと。
いきなり薦められたのが、イギリスの国宝級ペンキ ファローアンドボール http://www.farrow-ball.jp/これだと二回塗ればべニアの痕跡は消せるそうです。ファローアンドボールも憧れの塗料ですが、和の物を考えていて、いきなりバリバリの英国製を薦められて、混乱しました。
結局ここの店でどうしても買いたかった、ペンキ塗り道具セットだけ買いました。
まだまだある、漆喰。
他社製品も含めて漆喰を選択するとなると、かなりの数があり、聚楽壁なんかも気になります。素人向けにチューブ入りのなんていうのもあって、迷います。
プロジェクトは以下の事を念頭に作ります。
一、”本物”にこだわる。
一、経費は低コスト、材料費直接経費は一万円前後。
一、自分のスキル以上のことに挑戦しない。(実はDYIが得意ではない。)
そして目的は、お茶をやるためではなく、たった一枚の絵と、対話するための空間を作ること。
経費
現在のところ
直接経費 | 前回まで | ¥1、794- |
間接経費 | 前回まで | ¥1、365- |
ペンキ道具セット | ¥3、129- | |
¥4、494- |
ともかく迷いまする。
次回閑話休題
床の間を作るプロジェクトのまとめがあります。

床の間を作るプロジェクトで、面白い茶室金物の回

2012年9月20日初出
2015年12月1日改訂
2016年6月22日改訂